三菱ケミカル 2018
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シャフトセッティング例想定プレイヤータイプDWでトータル220y程度。アイアンは軽量スチールを使用中。Case 1クラブRF50RThump f55RThump f65RThump f65Rシャフト1W3W5W7WOTi85RIronOT TOUR h80R24°UT想定プレイヤータイプDWでトータル250y程度。一般ゴルファーとしては飛ぶ方だ。Case 2クラブRF60SThump f65SThump f75Sシャフト1W3W5W7WThump i95SIronThump h90S21°UT想定プレイヤータイプDWでトータル280y程度。コンペなどでドラコンを取ることも多い。Case 3クラブRF70XThump f75XThump f85Xシャフト1W3W5W7WThump i105XIronThump h90X21°UT想定プレイヤータイプDWでトータル300yオーバー。セカンドはいつも最後に打つ。Case 4クラブRF80XThump f85XThump h90Xシャフト1W3W18°UT7WThump i115XIronThump h100X21°UTクラブセッティングで重要なのは、番手が下がる(クラブ長が短くなる)ごとに重量が増えていく、スムーズなクラブ総重量のフローを作ることです。全体のクラブ重量の流れから極端に外れたクラブがあると、そのクラブが振りにくいだけではなく、プレイヤー自身のスイングを崩す原因ともなりかねません。ドライバーからフェアウェイウッド、ハイブリッドまで徐々に重くなり、大きな段差がなくアイアンに繋ながっていくことにより、トータルの振り心地をそろえることができます。そのためにはシャフトの重量もフローさせていくことが理想的で、“クラブセッティングトータルの重量の流れを念頭に置いたシャフト選び”がポイントとなります。●Diamana™ Thump™ FWシリーズは、FW専用設計となっており、どのDWシャフトと組み合わせても違和感のない性能、スペックとなっております。Diamana™Thump™ FW/Hybridシリーズ推奨チップカット長FWリシャフトの際には、チップ(先端部)カットを行うことを推奨いたします。FWはクラブ番手が下がるごとにヘッド重量が増えていきます。ヘッド重量が重くなるとシャフト先端部の動きが大きくなり、スイング中のヘッドの暴れやインパクトでの当たり負けを起こしやすくなります。従ってヘッド挙動を安定化して、振り心地をそろえるため、番手が下がるごとにチップカット量を増やしていくことをお勧めいたします。※最大でも差し込み長がシャフトテーパー部までかからない範囲でのチップカットにとどめてください。■ シャフトセッティングのポイントカット長(inch)クラブ3W5W7W00.51FWカット長(inch)クラブ18°UT21°UT24°UT00.51Hybrid※Tipストレート長 100mm(4inch)軽すぎるクラブ15

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