三菱ケミカル 2018
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FUBUKI™でのシャフトセッティングにおいても、クラブ重量およびシャフト重量のフロー・チップカットについてはDiamana™のガイドライン(P.15参照)に準じますが、あまり体力に自信のないプレーヤーは、重量を増していく傾斜をなだらかにしたり、球の上がりを優先してチップカット量を少なくするなどのアレンジをされることをお勧めいたします。※最大でも差し込み長がシャフトテーパー部までかからない範囲でのチップカットにとどめてください。クラブ重量FW/Hybridパワーのある方標準的なパワーの方あまり体力に自信がない方● アイアンを重めにしたい場合、AX i375Rなど。想定プレイヤータイプDWでトータル200Yを越える程度。軽すぎるシャフトは嫌だが、ミスをカバーしてくれるやさしさは欲しい。Case 1クラブAiII 50RAiII 50RAiII FW55RAiII FW55Rシャフト1W3W5W7WAiII Iron60SRIron● 7Wではなく21°UT使用の場合、AX h350Rなど。想定プレイヤータイプDWでトータル220y程度。リシャフトでとにかく飛距離を伸ばしたい。Case 2クラブV 50SR V 50SR AX f55SRAX f65Rシャフト1W3W5W7WAX i375RIron● アイアンでもっと重さが欲しい場合、OTi95Sなど。想定プレイヤータイプDWでトータル240y程度。アスリートモデルよりも楽に飛ばせるシャフトにしたい。Case 3クラブ V 60SAX f65S AX f75S AX h400Sシャフト1W3W5W21°UT AX i425SIron■ FUBUKI™シャフトセッティングのポイントとFW/Hybridでのチップカットについてシャフトセッティング例25ダウンスイング中、腕の振りにブレーキをかけてヘッドが手元を追い越していく際、一時的にヘッドスピードが減速する局面があります。当社解析技術により、この減速を抑えスムーズにヘッドを加速するための剛性設計を開発。FUBUKI™ Ai Ⅱシリーズでは、この剛性設計をベースに、さらなる球の上りとつかまりの良さを加えた設計としています。Tech3.Acceleration TechnologyアクセラレーションテクノロジーImpactFUBUKI™ Ai Ⅱ 一般的なシャフトヘッドスピードの減速を抑える剛性設計を採用
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